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2026.7.11
アトピー性皮膚炎に対する「ミチーガ®」による治療について
2026.7.10
水いぼ(伝染性軟属腫)の治療選択肢について
2026.7.7
ADHD治療補助アプリ「エンデバーライド®」による治療について
2026.6.18
7、8月の診療日変更のお知らせ
2026.6.1
当院の施設認定について(改訂)
2026.3.15
4月5日は休日当番医です
2026.2.13
RSウイルス母子ワクチンについて
2026.2.2
年度内に定期接種を受けましょう
2025.12.2
健康保険証について
2025.10.29
痛くないインフルエンザ検査について

アトピー性皮膚炎に対する「ミチーガ®」による治療について

かゆみが続いていませんか?

アトピー性皮膚炎では、皮膚の赤みだけでなく「かゆみ」が強く、お子さんやご家族の生活に大きな影響を与えることがあります。

  • 夜、かゆくて眠れない
  • かき壊してしまう
  • 集中できない
  • 外用薬を続けても十分改善しない
  • 治療の負担や睡眠不足などによりご家族の負担も大きい

このような場合には、新しい治療法が選択肢となることがあります。当院では、アトピー性皮膚炎のお子さんを対象に、保険適応の「ミチーガ®」による治療を開始しました。

ミチーガ®とは

ミチーガ®は、アトピー性皮膚炎の「かゆみの原因となる物質(IL-31)」の働きを抑える、皮下注射薬です。

外用薬や保湿だけでは十分な改善が得られないお子さんの「かゆみ」を改善し、睡眠や日常生活の質(QOL)の向上が期待できます。

このようなお子さんが対象です

  • 6歳〜17歳未満
  • 中等症以上のアトピー性皮膚炎
  • 1か月以上の外用薬による標準治療でもコントロールが不充分
  • 強いかゆみが続いている
  • 夜間のかゆみで睡眠が妨げられている

※適応については診察のうえ判断いたします。

当院での治療

ミチーガ®は、保湿や外用薬などの基本治療を継続しながら使用します。

お子さんの症状や生活への影響、ご家族のご希望を伺い、一人ひとりに適した治療をご提案いたします。

ご相談ください

「今の治療でなかなか改善しない」
「夜ぐっすり眠れるようになってほしい」

そのようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

水いぼ(伝染性軟属腫)の治療選択肢について

水いぼ(伝染性軟属腫)は、小さなお子さんによくみられる皮膚の感染症です。基本的には1〜2年で自然に治っていきますが、かゆみや湿疹を伴って掻いてしまうと数が増えたり、ご兄弟へ広がることもあります。

当院では、お子さんの症状やご家族のご希望を伺いながら、保険診療や自由診療などの治療をご提案しています。

【M-BFクリーム®について】

M-BFクリーム®は、水いぼに塗布して使用する、自由診療の外用治療薬です。1日2回、水いぼに塗布していただきます。

水いぼは1〜2年で自然に治ることもありますが、M-BFクリーム®では2〜3か月程度で改善が期待できるため、「できるだけ早く治したい」「痛みを伴う摘除は避けたい」というお子さんには治療選択肢の一つとなります。

【ご相談ください】

M-BFクリーム®が適しているかどうかは診察のうえ判断いたします。

水いぼでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

ADHD治療補助アプリ「エンデバーライド®」による治療について

当院では、ADHD(注意欠如・多動症)のお子さんを対象に、治療補助アプリ「エンデバーライド®」による治療を開始しました。

エンデバーライド®は、ゲームのような課題に取り組みながら、注意力・集中力の改善を目指す保険適用の治療補助アプリです。医師による診療、生活・環境調整、必要に応じた薬物療法と組み合わせ使用します。

【当院で対象となる方】

小学1年生〜中学生(6〜17歳)

ADHDと診断されている方

当院で継続して診療を受けている方

環境調整や薬物療法などを行っても症状の改善が充分ではない方

※医師が適応を判断します。

【ADHDの診断について】

当院では、必要に応じて東北大学病院、宮城県立こども病院や発達相談支援センターなどの専門機関と連携して診療にあたっています。診断後は、生活・環境調整のご相談、薬物療法、エンデバーライド®による治療補助を当院で行っています。

【当院の診療体制】

当院では、

小児かかりつけ医のための発達障害スキルアップ講座
こどもの心相談医養成講習会(認定申請中)

を修了した医師が診療を担当しています。

エンデバーライド®は、すべてのお子さんが対象となる治療ではありません。ご希望の方は、診察時にお気軽にご相談ください。

7、8月の診療日変更のお知らせ

学会・会議出席や夏季休暇のため、以下の日程につきまして診療時間を変更させていただきます

【7月】

7月10(金)11日(土) 休診

【8月】

8月11日(祝) 休日在宅当番医

8月12日(水) 通常診療

8月13(木)〜20日(木) 夏季休診

また、8月12日は外部検査機関が夏季休業のため、

3歳児検尿や採血によるアレルギー検査は午前中のみとさせていただきます。

ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします

【ご予約について】

当日診療枠
当日朝6:00より予約を開始します

再診予約枠(定期処方・経過観察など)
受診日の7日前から予約可能です
予約開始は7日前の午前0:00です

■ 予防接種・乳児健診
2か月前から2日前まで予約可能です
来院前に予診票をご記入下さい(WEB問診不要です)

※一緒に診察や処方希望の方は、予約確定後に診療のWEB問診の入力にご協力をお願いいたします

【キャンセルについてのお願い】

無断キャンセルや直前のキャンセルは、他の体調不良のお子さまが受診できなくなります。ご予約の際は日時をご確認いただき、やむを得ずキャンセルされる場合はお電話でご連絡をお願いいたします。

キャンセルが繰り返された場合は、WEB予約システムが一時利用停止されてしまいます。その際は、お手数ですが一度お電話でご予約ください。

必要なお子さまに適切な医療を届けるため、ご理解とご協力をお願いいたします。

当院の施設認定について(改訂)

当院では地域のかかりつけ小児科として、継続的な診療体制整備に取り組んでいます。

【小児かかりつけ診療料】

当院は厚生労働省が定める「小児かかりつけ診療料」の届出医療機関です。当院を4回以上継続利用されている6歳未満のお子さまについて、保護者の同意のもと「かかりつけ医」として登録を行っています。

登録されたお子さまについては、

・急な病気の際の診療や相談
・慢性疾患(喘息、アレルギー疾患等)の管理
・予防接種の受診状況確認と接種に関する相談
・乳幼児健診の受診状況確認
・発達や育児に関する相談
・必要に応じた専門医療機関への紹介

などを行っています。当院を4回以上利用された6歳未満の患者さんにつきましては、登録をご検討ください。かかりつけ医登録制度についてはこちらもご参照ください。

登録をご希望の方は受付または診察時にお申し出ください。

【電子的診療情報連携体制整備】

当院では質の高い医療を提供するため、医療DXを推進しています。

・オンライン資格確認を行う体制を有しています
・オンライン資格確認等から取得した診療情報を診察室で活用しています
・マイナ保険証の利用を推進しています
・電子処方箋に対応しています
・電子カルテ情報共有サービス等の医療DX体制整備に取り組んでいます

これらの診療情報を活用することで、より安全で質の高い医療の提供に努めています。

厚生労働省の定めにより、電子的診療情報連携体制整備加算を算定しています。

マイナ保険証をご利用いただくことで、診療情報や薬剤情報等を活用したより適切な医療提供につながります。

【発熱患者等への対応】

当院では受診歴の有無にかかわらず、発熱その他感染症を疑う症状を有する患者さんの診療を行っています。また、院内感染防止対策として、

・発熱患者さんの動線分離
・必要な感染防護具の使用
・換気および環境整備

を実施しています。厚生労働省の定めにより、外来感染対策向上加算等を算定しています。

【機能強化加算】

当院は地域におけるかかりつけ医機能を担う医療機関として厚生労働省へ届出を行っています。

当院では

・健康診断結果等に関する相談
・予防接種に関する相談
・介護・福祉サービスに関する相談
・必要に応じた専門医療機関等への紹介
・夜間・休日を含む緊急時の対応方法に関する情報提供

を行っており、初診時に厚生労働省の定める機能強化加算を算定する場合があります。

【明細書発行体制について】

当院は療養担当規則に基づき、診療報酬の算定項目が分かる明細書を無償で発行しています。

【一般名処方について】

当院では医薬品の供給状況等を踏まえ、後発医薬品の使用促進および安定供給の観点から、医薬品の一般名(有効成分名)による処方を行う場合があります。

一般名処方により特定の医薬品の供給が不足した場合でも、必要な医薬品を継続して受け取ることができます。

【外来・在宅ベースアップ評価料について】

当院では医療従事者の処遇改善および人材確保を目的として、厚生労働省の定める外来・在宅ベースアップ評価料を算定しています。

本評価料は医療従事者の賃上げに充てられ、将来にわたり質の高い医療を安定して提供するために活用されています。

こども医療費助成受給証をお持ちの方の自己負担はありません。

ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

4月5日は休日当番医です

4月5日()は、当院が仙台市小児休日当番医です.

受付時間8:45〜11:45 13:45〜15:45

診療時間9:00〜12:00 14:00〜16:00

【受診前に必ずお読み下さい】

新生児から中学生までが診療対象です

予約不要で受付時間内に窓口で手続きされた方を診察します

円滑な診療のため事前にWEB問診を入力の上、受付で「問診入力済み」とお声がけいただけますと幸いです。

WEB問診入力のみでは受付になりませんのでご注意下さい

紙問診も利用可能です。問診票を記入しお持ちください。

感染対策や重症度等により診察順の変更や待ち時間が長時間発生する可能性がありますので、

あらかじめご了承下さい。

また、迅速検査の要否は問診や診察を加味し、医師の判断となります

不要と判断した場合は行いませんのであらかじめご了承下さい。

急患対応が目的の当番医となりますので、原則1、2日分の処方となります。

(インフルエンザや新型コロナウイルス等の場合はその限りではありません)。

待ち時間が1時間以上となることが予想される場合、混雑回避のため整理券をお渡しします.

受入可能人数を超えた場合は、早めに受付終了することがあります

その場合、恐れ入りますが仙台市夜間休日こども急病診療所をご利用下さい。

受診の際は必ずマイナ保険証または資格確認書、こども医療費受給者証母子手帳、おくすり手帳をお持ち下さい。マイナンバーカードに顔写真がない場合はパスワードが必須です。

マイナ保険証または資格確認書による健康保険確認ができない場合は自費精算になりますので、あらかじめご了承下さい。

ビル1階に提携駐車場が9台がございます。

手前にバス停がございますので駐車の際は交通の妨げにならないよう距離を空けて下さい。

1階の駐車場に駐車困難の場合、当院周辺の提携コインパーキングについても、

診療時間に応じてサービス券を配布していますので、ご利用下さい。

駐車場の詳細はこちらを御覧ください。

多くのお子様が診察を受けられますよう、ご協力のほどよろしくお願い致します。

RSウイルス母子ワクチンについて

RSウイルスに対する母子ワクチン「アブリスボ」ですが、仙台市では4月から定期接種となります。

妊娠28週0日から36週6日までの妊婦さんが定期接種の対象です.

当院では2024年7月から取扱いを始めていますが、当院で接種されたお母さんや赤ちゃんへの副作用はみられず、感染・重症化予防を実感できたケースもありました。

現在は任意接種のため高額、認知が進んでいないことが難点で、2026年1月現在で全国の妊婦さんの接種率は11%程度と言われています。

ご予約はお電話でお問い合わせ下さい

RSウイルスってどんな病気?

  • 1歳までに約半数、2歳までにはほぼ全員が感染を経験します。一度かかっても、シーズンが代わると何度もかかるウイルスです。
  • 発熱・長く続く鼻水・咳・喘鳴・哺乳不良などが主な症状です。
  • 日本では毎年2歳未満の約12万〜14万人がRSウイルス感染症と診断され、そのうち約3万人が入院を必要とすると推定されています。
  • 基礎疾患がなくても生後6か月未満の赤ちゃんは重症化することが多く、入院や、場合によっては呼吸管理が必要になることもあります。
  • 特別な治療薬はなく、後遺症として感染後に気管支喘息へ移行することがあります。
  • 当院からの緊急入院紹介のうち、約30%が生後6か月未満のRSウイルス感染症です。
  • これまでは早産児や基礎疾患のある赤ちゃんだけが受けられる予防接種(シナジス®、ベイフォータス®など)がありましたが、正期産の赤ちゃんに使えるワクチンは長い間ありませんでした。

 妊婦さんへのワクチン(アブリスボ®)について

  • 妊娠28〜36週の妊婦さんが1回接種します。
  • お母さんの抗体が赤ちゃんに移行し、生まれてからのRSウイルス発症を防ぎます。
  • 乳児期のRSウイルスによる発症を約50%、重症化を約80%減らします
  • 安全性:早産増加や赤ちゃんへの異常は報告されていません。妊婦さんへの副反応(発熱など)もほとんどみられません。
  • 料金は任意接種の場合30,000円(税込)、定期接種は無料です

年度内に定期接種を受けましょう

定期接種は多くの種類がありますが、

年齢ではなく、学年で定期接種期間が決まっているものが2つあります。

麻しん風疹(MR)ワクチンの2回目、

子宮頸がん(HPV)ワクチンです。

予防接種についてはVPDのサイトもご参照下さい。

MRワクチン小学校入学前の年度(4月1日〜3月31日)に1回追加接種する必要があります。

麻疹は近年アメリカを含む海外で増加傾向で、国内でも発症がみられています。

感染力がインフルエンザの10倍以上高く(空気感染)、ときに後遺症や死に至る感染症です。

年長さんは速やかに接種しましょう

同時に任意接種のおたふくかぜ三種混合不活化ポリオワクチンの接種も推奨されています。

HPVワクチン小学6年の4月1日〜高校1年の3月31日までです。

定期接種の時期を逃さないようお早めにご相談下さい。

おすすめは小学校6年生の2−3月に1回、中学校1年の夏休みに1回の2回接種です。

【15歳までに接種する場合

6か月空けて2回接種

【15歳以降に1回目を接種する場合

6か月間に3回接種

【1997 年度生まれから 2006 年度生まれの方】

キャッチアップ接種期間は2025年3月までに初回を終えれば2026年3月までは公費で接種可能

期間を超えると3回で約9万円の自己負担がかかります。

20-30代での子宮頚癌の発症率を大幅に抑えることができます。

HPVワクチンは下記の記事もご参照下さい。

Webまたはお電話で予約可能です。

ここからは任意接種のお話です。

3種混合ワクチン就学前と9〜12歳で推奨されています。国内外で百日咳の流行があるためです。

4種混合ワクチンで一旦獲得した百日咳の抗体価が小学生で低下するため、乳児に感染した場合、重症化する恐れがあります。そのため、小さなご兄弟がいる場合は接種を推奨します

就学前のおたふくかぜ、不活化ポリオの追加接種も推奨されています。

おたふくかぜも感染力が強く、当院でも年間数例診断します。

無菌性髄膜炎難聴精巣上体炎などの合併症がみられる病気です。

予防接種についてご不明やご不安な点がございましたら、お気軽にご相談下さい。

健康保険証について

12月2日から、従来の健康保険証は使えなくなります

受診の際は必ず、マイナ保険証または資格確認書、こども医療費助成受給者証母子手帳、おくすり手帳をお持ち下さい。

赤ちゃんなどでマイナンバーカードに顔写真がない場合は、パスワードが必須です。

パスワードがないと有効確認ができませんので、ご注意下さい。

マイナ保険証または資格確認書がない場合、来年3月までは従来の健康保険証と窓口によるオンライン資格確認により、有効確認ができれば利用できます。

有効確認ができない場合、当日は自費精算になりますので、あらかじめご了承下さい。

痛くないインフルエンザ検査について

当院ではインフルエンザ検査機器「nodoca」を導入しています.nodocaはインフルエンザウイルスに感染した初期段階で、喉の奥に現れる特徴的なリンパ濾胞の画像と症状などの情報を元に、感染の有無を

AI搭載咽頭内視鏡システムで判別します.

従来の迅速抗原検査との違いは以下のとおりです

痛みがないのどの奥を撮影します.鼻に綿棒を入れる必要がありません
早期に検査可能発熱6時間で抗原検査よりも高い検出率です.
24時間以降では抗原検査が高くなります
高い検査精度50万枚以上の画像とPCR検査結果AIが学習して抗原検査と同等の精度です
すぐに結果が出る撮影後約30秒で判定結果が出ます.
撮影前に事前情報入力が必要です.
A・B型の判別不可A・B型判定はできませんが、陽性の場合、治療方針は同じです
コロナは判定不可スクリーニング検査が可能になりました.
6歳以上が対象オエッとしにくく、大きく口を開けられる方が対象です
保険適応の検査で、検査料は抗原検査とほぼ同じです.

インフルエンザが疑われるたびにお子様が検査で痛い思いをしないよう、導入を決定しました.

オプションで、コロナのスクリーニング検査もできるようになりました.

nodocaが陰性でも、必要に応じて他の抗原検査を受けて頂く場合があります.

小学生以上で、発熱すぐ〜24時間以内の方が対象です.

nodocaでの検査をご希望の方は、事前にWEB問診を入れていただく必要がありますので、

ご協力をお願いいたします.「こちら」