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2022.10.1
第3回こども福祉用具展のお知らせ
2022.9.29
10月の診療について
2022.9.15
新型コロナウイルスの小児死亡例について
2022.9.9
コロナワクチンについて
2022.8.29
インフルエンザワクチンの予約を開始します
2022.8.6
当院におけるCOVID-19への対応
2022.7.29
新型コロナウイルスに感染したら
2022.4.1
子宮頸がんワクチンについて
2022.2.27
5〜11歳のコロナワクチン
2022.1.1
当院の新型コロナウイルス感染症診療体制

第3回こども福祉用具展のお知らせ

2022年11月13日(日)

第3回『福祉用具ってなんだろう?展』

を開催します。

この展示会は、主に福祉用具と出会うこども達やそのご家族のための展示会です。

また、福祉用具を使うこども達に関わる方、福祉用具に興味をお持ちの方はどなたでも参加可能です。

『福祉用具』と聞くと、どんなイメージでしょうか?

今はこども達が喜ぶ可愛い色やかっこいい福祉用具がたくさんあります。今回も、株式会社ジェー・シー・アイ様のご協力により、1、2回目とはまた違った新製品や海外の福祉用具などカラフルで新しい福祉用具を多数準備しました。

この展示会が、実用的なだけではなく使うことが楽しみになるような、お気に入りの福祉用具と出会うきっかけとなれば幸いです。

下のメールフォームより、ご希望の時間帯をお知らせ下さい。 

感染予防の観点から完全予約制です。

ぜひご家族でお越しください。

午後の後半は医療福祉事業者の方の優先枠としていますが、多くの方にご参加いただけるよう、ご希望がありましたらお気軽にご相談下さい。

10月の診療について

10月1日から、一部の方につきましては

健康保険証こども医療費助成受給証が新しく更新となると思います。

有効期限切れのものは使用できませんので、

新しいものをお忘れなくお持ち頂きますようお願い致します。

また、会議への出席等により、10月19日、26日、29日は、診療受付時間を17:30までとさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。

新型コロナウイルスの小児死亡例について

国立感染症研究所から、2022年1月1日から8月31日までの日本での新型コロナウイルス感染後の小児死亡例の疫学調査(第一報)が昨日発表されました。

詳細はこちらをご参照下さい。

以下、簡単な要約です。

・全国で41人の小児が新型コロナウイルス感染症関連で亡くなっています

死亡例の半数(52%)は基礎疾患がない小児です。

・年齢分布は0歳:28%、1-4歳:21%、5-11歳:41%、12-19歳:10%です。

7月から死亡例が増加しています。

・73%が発症から7日以内に死亡しています。

ワクチン接種対象年齢(5歳以上)の死亡例未接種者が87%、接種者が13%です。

・接種を受けて亡くなった方は12歳以上です。

どんな感染症でも数が増えると重症化や死亡例が出てきますが、それを防ぐ方法は多くありません。

SNSや口コミではワクチンについて心配になる情報も多く、接種を悩まれている保護者の方も多いです。

しかし実際にほぼ毎日感染した子を診察している小児科医として、

7月以降の第7波からは熱性けいれんが多いこと、

ワクチン接種の有無による症状の差を確実に感じています。

重症化予防のためにも、接種をご検討下さい。

コロナワクチンについて

現時点での当院の状況です。

【12歳以上の方】

9月16日、30日の接種枠を6名ずつ拡大しました。

対象は3回目または4回目の方です。

WEBからご予約いただけます。

10月以降は12歳以上のファイザーワクチンの供給予定がありませんので、追加接種をお考えの方はお早めにご検討下さい。

【5〜11歳の方】

10月分のWEB予約を開始しています。

予約枠は10月7日からの金曜16:30〜17:30です。

初回接種から3週間以上空けて2回目も同時にご予約をお願い致します。

10月から3回目接種が予定されています。

こちらは2回目の接種から5か月以上空ける必要があるため、あらかじめ日数を確認し、ご予約頂けますようお願い致します。

当院ではファイザー社製のみの取り扱いです。

いわゆるオミクロン株対応の2価ワクチンについては、

詳細が入りましたらHPでお知らせ致します。

過去記事はこちら↓

インフルエンザワクチンの予約を開始します

インフルエンザワクチンについて、

9月1日(木)からWEB予約を開始します。

10月3日(月)から接種開始の予定です。

今年は土曜日の午前にインフルエンザワクチン優先時間を設定します。

今年は南半球のオーストラリアでA型の流行がみられており、ここ2年流行がなかった日本でも流行の懸念があります。詳細は日本感染症学会のHPをご参照下さい。市内でもすでに一部保育園で感染が確認されています。

【接種回数】

13歳以上1回接種
6か月〜13歳未満2〜4週間空けて2回接種

在庫状況により、必要な方は初回と同時に2回目を予約していただくのがお勧めです。一緒に来院されるご家族小児に関わるご職業、実習生の方も接種可能です。

【価格】

1回目3,800円(税込)
2回目3,500円(税込)
クレジットカード、電子マネーもご利用可能です。

【効果について】

小児のインフルエンザワクチンは、未接種群と比較して約60%の予防効果があります。

1歳未満の児への効果については、一昔前は効果が疑問視されていましたが、2017年のランダム化比較試験では、約30%の予防効果があることが証明されました(文献はこちらです)。

1歳未満児では予防効果がやや低下しますが、インフルエンザによる入院率は約3%と高く(2歳以降は0.8%前後)、肺炎、熱性けいれん、脳炎、心筋炎などの重症化リスクを防ぐ目的のため、当院では接種を推奨しています。

また、同時に周りのご家族の予防接種や感染対策も大切です。

卵アレルギーの方も、アナフィラキシーなど重篤な症状の既往がなければ

強く推奨とされていますので、ご相談下さい。

新型コロナウイルス、インフルエンザ、どちらのワクチンも早めの接種をお勧めします。

新型コロナウイルスワクチンは他のワクチンと2週間空けて接種する必要がありますが、

治験の結果、副反応のリスクは変わらないため

インフルエンザワクチンとの間隔は空けなくても良いとされました。

また、他の定期接種とも同時接種可能です。

金曜日はコロナウイルスワクチン接種優先日のため取り扱っておりません。


待ち時間短縮のため、予診票を予め記入してお持ちいただくとスムーズです
[予診票はこちら

お子様は母子手帳を必ずお持ち下さい。

WEBでは2日前まで予約可能ですが、直前の場合はお電話でご相談下さい。

お早めのご予約をお勧めします。

当院におけるCOVID-19への対応

当院では症状および周囲の状況・診察結果から

新型コロナウイルス感染症疑いのお子様について抗原定性検査PCR検査を行っています。

検査対象者は発熱など症状のあるお子様やそのご家族とさせて頂いています。当院初診の成人の方、無症状の方については対応しておりませんので、ご了承下さい。

濃厚接触者に当たる方はこちらをご確認下さい。

【検査方法について】

抗原定性検査はその場で結果が出ますが、

発熱してすぐの場合やウイルス量によっては陽性にならないことがあります。

午後からの発熱の場合、翌日の検査であればほぼ判断がつく印象です。

PCR検査はより少ないウイルス量でも検出することが可能ですが、

検体を採取後、宮城県医師会に委託しております。

翌営業日中に結果が届くことが多いですが、

検査数の急増により2日後となることがあります。

そのため、発熱直後はPCR検査

翌日以降の場合は抗原検査をお勧めしています。

8月5日より、ご家族に陽性者がいる場合に限り

みなし陽性」が可能となりました。

手足口病等も流行しているので慎重に診断します。

市内の小児患者の状況】

仙台市では7月から小児患者が急増しています

[宮城県HPより一部改変]

既に市内の二次・三次小児医療機関でも

受け入れ制限など小児医療の逼迫が起きています。

BA5になってからは特に熱性けいれんが増えた印象です。基礎疾患のない方の入院も急増し、小児病床はほぼ満床の状況です。熱性けいれんを繰り返しても入院できない、などといった状況が現実に発生しています。

感染した場合の重症化の予防後遺症のリスク回避にはワクチン接種が唯一の方法ですが、仙台市の小児の接種率は依然として低いままです。

【当院での対応について】

近隣の医療機関の休診発熱患者の増加等により、

予約の方もお待ち頂く時間が長くなっています。

電話も繋がりにくくなってしまい、

皆様に大変ご迷惑をおかけしています。

当院は新型コロナウイルス感染症の診断、

感染した方への電話再診、処方、

入院の要否についての保健所からの診察依頼

成人、小児のワクチン接種に対応しています。

連日数十名の陽性者を診察する中で、

当院でできることは限られていますが、

大切なお子様一人一人にしっかり対応できるよう、

スタッフ一同尽力してまいりますので、

ご理解の程よろしくお願いたします。

小児のワクチンは基礎疾患のない方についても

重症化や入院率を大きく下げること

がわかっています

当院で入院紹介や入院相談を受けている方も、

ほとんどが接種できない年齢または未接種の児童です。

11歳以下のワクチンは副反応も少ないため、

重症化や後遺症を減らし他者への感染リスクを減らすためにも、もう一度、接種についてご検討下さい。

過去記事はこちら↓

新型コロナウイルスに感染したら

当院のかかりつけ患者さんも含め、

仙台市でも新型コロナウイルス感染症

小児患者が増加しています。

一人のお子様が感染すると、

本人の健康状態や後遺症だけはなく、

ご家族、集団生活の場などに

多大な影響があります。

しかし、感染後のことについては

あまり情報がないかと思います。

今回、感染判明後の流れや自宅療養について

宮城県小児コロナウイルス感染対策チーム

資料を作成しましたのでご一読ください。

脱水や熱性けいれん、熱せん妄による入院が多いので、

脱水の予防、塩分と糖分の摂取、

解熱剤の積極的な使用がとても大事です。

お子さんがコロナウイルスに感染したら

【7月29日追記】内容を改訂しました

当院では「不安を安心にかえる」理念の下、

新型コロナウイルス感染症に対しても

ワクチン・検査・診察を通して

こども達を守るため対応していきます。

子宮頸がんワクチンについて

当院では子宮頸がん予防のため、HPVワクチンの

定期接種ガーダシル任意接種シルガード9

の接種を行っています。

以前報道されていたワクチンと副反応の因果関係は否定され、

定期接種の積極的勧奨・キャッチアップ接種が開始されました。

日本では毎年約1万人が子宮頸がんとなり、

20−30代の女性患者が増加しています。

そして、毎年3,000人が命を落としています

治療可能な場合でも赤ちゃんが望めなくなることがあります

一方で、日本以外の先進国ではHPVワクチンの普及により

子宮頸がんは減少傾向にあります。

オーストラリアでは既に稀ながんとなりました。

日本産婦人科学会のHPを御覧下さい。

シルガード9も多くのお問い合わせを頂いております。

当院では中学・高校生や20−30代の女性、海外留学生も多数接種しています。

これまで150名以上に接種していますが、重篤な副反応がみられた方はおりません。

シルガード9、ガーダシルともに原則Web予約ですが、

在庫状況によっては前日でも予約可能です。お電話でお問い合わせ下さい。

ワクチン優先時間(14:30〜15:30)外でも対応いたします

アプリの操作や接種前後の説明等がありますので、お時間に余裕を持ってお越しくださいますようお願い致します。

また、当院では未承認使用となるためシルガード9の男性への接種は行っておりません

こちらの記事もご参照下さい↓

5〜11歳のコロナワクチン

仙台市でも3月から5〜11歳を対象とした

コロナワクチン接種が開始されます。

お子様の接種については正確な情報が少なく、

不安に思われている方様子見したいという保護者の方のお気持ちは大変よくわかります。

そこでまずは正確な情報を確認し、本人やご家族が納得してから接種することをおすすめします。

ワクチンはヒトの細胞の遺伝情報を書き換えることはなく発熱や心筋炎などの副反応のリスクは12歳以上よりも低いことがわかっています。

こども向けコロナワクチンの情報について、

いくつかわかりやすい資料がありましたので、

迷われている方の参考になればと思います。

ワクチンについてご相談の受診も可能です。

厚生労働省の公式パンフレットです。

厚労省のパンフレット

新潟県医師会の資料ですがわかりやすいです。

5−11歳の新型コロナワクチンについて

今わかっている子ども用ワクチンのこと

子供へのワクチンQ&A(やや長いです)

コロナワクチン接種に関するサイトです。

「こどものワクチン接種特集」が組まれています。

こびナビ

当院では最近の新型コロナウイルスについて、

こどもに感染しやすい変異ウイルスの流行

市内でも熱性けいれんや重症例が発生している

こどもでも後遺症を生じることがある

感染すると家族や集団生活への影響が大きい

といったことから、3月より接種を開始します。

予約開始:3月3日午前9時、Web予約のみ

接種日時:3月12日以降、土曜日

11:00−12:00,17:00−18:00

2回目:3週後の同時間帯に自動で入ります

変更・取り消しのみお電話で対応致します

※確実なワクチン接種のため、接種券が届いてからの予約をお願いいたします。

他のワクチンとは2週間空ける必要があります。

コロナワクチンの接種時間帯は、

保険診療による診察・処方はできません

発熱等の副反応が心配な方はご相談下さい。

当日は保護者同伴の上、以下をお持ち下さい。

お忘れの場合は接種ができませんので、ご注意下さい。

接種券(右上の1,2回目を必ずご確認下さい)

接種証明書(接種券とは異なる用紙です)

母子手帳

保険証

・仙台市以外の方は、住所地外接種届出済証をお持ち下さい。

これまでも、12歳以上のワクチンのスムーズな接種にご協力頂きましてありがとうございます。

引き続き皆様のご協力をお願い致します。

当院の新型コロナウイルス感染症診療体制

[感染対策について]

当院では「小児の外来診療におけるコロナウイルス 感染症 2019(COVID-19)診療指針」に基づき、時間・空間の区域を分けた感染トリアージを行っています。感染者への濃厚接触が疑われる方、発熱や咳の症状がある方につきましては、受診方法をご説明しますのでお電話でご相談下さい

また、発熱のあるお子様は専用出入口からご案内致します。入り口左手のインターホンでお声がけください。吸入などの処置においても、換気のため隔離室を利用することがございます。

14:30〜15:30は、乳児健診や予防接種の優先時間とさせて頂いておりますので、ご了承下さい。

[コロナウイルスの検査について]

当院は隔離室や駐車場で検体を採取し、外部へPCR検査を委託する体制をとり、翌日以降にお電話での結果報告を行っています。

小児はPCR陽性でも症状が軽いことがあり、発熱や咳などの症状で検査の要否を判断することは難しいと考えています。また、多くは家庭内や成人からの感染です。状況によって集団保育など小児同士での感染も考慮する必要があります。

そこで当院では、以下の場合を基本的な検査の対象と考えています。

・周囲の成人に、先行する発熱や咳などの感染徴候があり、その方と濃厚接触に当たる場合

・陽性が判明した児と濃厚接触が疑われる場合

検査希望や対象となる方は、一度お電話の上、

できるだけお車でご来院頂きますようお願い申し上げます。

[加算について]

当院は開院時から新型コロナウイルス感染症に対する検査・診療・ワクチンの個別接種機関です。

2021年10月1日から咳、発熱などの症状に該当される患者様につきましては「院内トリアージ実施料、二類感染症患者入院診療加算」の算定対象となります。

医療助成をお持ちの方のご負担はありません

今後も新型コロナウイルスの感染リスクを最小化しつつ、来院される方が安心して診察を受けられるよう体制を整えていきますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い致します。