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2026.2.13
RSウイルス母子ワクチンについて
2026.2.2
年度内に定期接種を受けましょう
2026.1.1
新年あけましておめでとうございます
2025.12.24
おたふくワクチンの予約再開
2025.12.2
健康保険証について
2025.10.29
痛くないインフルエンザ検査について
2025.10.4
HPVワクチンキャッチアップ接種について
2025.10.1
仙台市1か月健診について
2025.9.30
当院の施設認定について
2025.9.11
3種混合ワクチンについて

RSウイルス母子ワクチンについて

RSウイルスに対する母子ワクチン「アブリスボ」ですが、仙台市では4月から定期接種となります。

妊娠28週0日から36週6日までの妊婦さんが定期接種の対象です.

当院では2024年7月から取扱いを始めていますが、当院で接種されたお母さんや赤ちゃんへの副作用はみられず、感染・重症化予防を実感できたケースもありました。

現在は任意接種のため高額、認知が進んでいないことが難点で、2026年1月現在で全国の妊婦さんの接種率は11%程度と言われています。

ご予約はお電話でお問い合わせ下さい

RSウイルスってどんな病気?

  • 1歳までに約半数、2歳までにはほぼ全員が感染を経験します。一度かかっても、シーズンが代わると何度もかかるウイルスです。
  • 発熱・長く続く鼻水・咳・喘鳴・哺乳不良などが主な症状です。
  • 日本では毎年2歳未満の約12万〜14万人がRSウイルス感染症と診断され、そのうち約3万人が入院を必要とすると推定されています。
  • 基礎疾患がなくても生後6か月未満の赤ちゃんは重症化することが多く、入院や、場合によっては呼吸管理が必要になることもあります。
  • 特別な治療薬はなく、後遺症として感染後に気管支喘息へ移行することがあります。
  • 当院からの緊急入院紹介のうち、約30%が生後6か月未満のRSウイルス感染症です。
  • これまでは早産児や基礎疾患のある赤ちゃんだけが受けられる予防接種(シナジス®、ベイフォータス®など)がありましたが、正期産の赤ちゃんに使えるワクチンは長い間ありませんでした。

 妊婦さんへのワクチン(アブリスボ®)について

  • 妊娠28〜36週の妊婦さんが1回接種します。
  • お母さんの抗体が赤ちゃんに移行し、生まれてからのRSウイルス発症を防ぎます。
  • 乳児期のRSウイルスによる発症を約50%、重症化を約80%減らします
  • 安全性:早産増加や赤ちゃんへの異常は報告されていません。妊婦さんへの副反応(発熱など)もほとんどみられません。
  • 料金は任意接種の場合30,000円(税込)、定期接種は無料です

年度内に定期接種を受けましょう

定期接種は多くの種類がありますが、

年齢ではなく、学年で定期接種期間が決まっているものが2つあります。

麻しん風疹(MR)ワクチンの2回目、

子宮頸がん(HPV)ワクチンです。

予防接種についてはVPDのサイトもご参照下さい。

MRワクチン小学校入学前の年度(4月1日〜3月31日)に1回追加接種する必要があります。

麻疹は近年アメリカを含む海外で増加傾向で、国内でも発症がみられています。

感染力がインフルエンザの10倍以上高く(空気感染)、ときに後遺症や死に至る感染症です。

年長さんは速やかに接種しましょう

同時に任意接種のおたふくかぜ三種混合不活化ポリオワクチンの接種も推奨されています。

HPVワクチン小学6年の4月1日〜高校1年の3月31日までです。

定期接種の時期を逃さないようお早めにご相談下さい。

おすすめは小学校6年生の2−3月に1回、中学校1年の夏休みに1回の2回接種です。

【15歳までに接種する場合

6か月空けて2回接種

【15歳以降に1回目を接種する場合

6か月間に3回接種

【1997 年度生まれから 2006 年度生まれの方】

キャッチアップ接種期間は2025年3月までに初回を終えれば2026年3月までは公費で接種可能

期間を超えると3回で約9万円の自己負担がかかります。

20-30代での子宮頚癌の発症率を大幅に抑えることができます。

HPVワクチンは下記の記事もご参照下さい。

Webまたはお電話で予約可能です。

ここからは任意接種のお話です。

3種混合ワクチン就学前と9〜12歳で推奨されています。国内外で百日咳の流行があるためです。

4種混合ワクチンで一旦獲得した百日咳の抗体価が小学生で低下するため、乳児に感染した場合、重症化する恐れがあります。そのため、小さなご兄弟がいる場合は接種を推奨します

就学前のおたふくかぜ、不活化ポリオの追加接種も推奨されています。

おたふくかぜも感染力が強く、当院でも年間数例診断します。

無菌性髄膜炎難聴精巣上体炎などの合併症がみられる病気です。

予防接種についてご不明やご不安な点がございましたら、お気軽にご相談下さい。

新年あけましておめでとうございます

2026年も地域のこども達やご家族の安心のため、

スタッフ一同 成長していきたいと思います。

1月5日から通常診療を開始いたします。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

おたふくワクチンの予約再開

おたふくワクチンの全国的な供給不足により、予約を一時停止させていただいておりましたが、

ある程度入荷が見込めるようになりましたので、1月分からWEB予約を再開します。

また、インフルエンザワクチンについて、市内の流行ピークは過ぎましたが依然流行していますので、1月まで予約を継続します。A、B型の予防や重症化の予防のために、接種をご検討下さい。

他の予防接種の予約と同様にご予約いただけます。

フルミストは1月23日までが接種期限となります。

健康保険証について

12月2日から、従来の健康保険証は使えなくなります

受診の際は必ず、マイナ保険証または資格確認書、こども医療費助成受給者証母子手帳、おくすり手帳をお持ち下さい。

赤ちゃんなどでマイナンバーカードに顔写真がない場合は、パスワードが必須です。

パスワードがないと有効確認ができませんので、ご注意下さい。

マイナ保険証または資格確認書がない場合、来年3月までは従来の健康保険証と窓口によるオンライン資格確認により、有効確認ができれば利用できます。

有効確認ができない場合、当日は自費精算になりますので、あらかじめご了承下さい。

痛くないインフルエンザ検査について

当院ではインフルエンザ検査機器「nodoca」を導入しています.nodocaはインフルエンザウイルスに感染した初期段階で、喉の奥に現れる特徴的なリンパ濾胞の画像と症状などの情報を元に、感染の有無を

AI搭載咽頭内視鏡システムで判別します.

従来の迅速抗原検査との違いは以下のとおりです

痛みがないのどの奥を撮影します.鼻に綿棒を入れる必要がありません
早期に検査可能発熱6時間で抗原検査よりも高い検出率です.
24時間以降では抗原検査が高くなります
高い検査精度50万枚以上の画像とPCR検査結果AIが学習して抗原検査と同等の精度です
すぐに結果が出る撮影後約30秒で判定結果が出ます.
撮影前に事前情報入力が必要です.
A・B型の判別不可A・B型判定はできませんが、陽性の場合、治療方針は同じです
コロナは判定不可スクリーニング検査が可能になりました.
6歳以上が対象オエッとしにくく、大きく口を開けられる方が対象です
保険適応の検査で、検査料は抗原検査とほぼ同じです.

インフルエンザが疑われるたびにお子様が検査で痛い思いをしないよう、導入を決定しました.

オプションで、コロナのスクリーニング検査もできるようになりました.

nodocaが陰性でも、必要に応じて他の抗原検査を受けて頂く場合があります.

小学生以上で、発熱すぐ〜24時間以内の方が対象です.

nodocaでの検査をご希望の方は、事前にWEB問診を入れていただく必要がありますので、

ご協力をお願いいたします.「こちら」

HPVワクチンキャッチアップ接種について

当院では子宮頸がん予防のためHPVワクチン定期接種、任意接種、およびキャッチアップ接種行っています。

定期接種は小学校6年から高校1年生の3月までです。

15歳までに開始した場合は2回、15歳以上は3回接種する必要があります。

また、過去の接種勧奨差し控えにより、接種機会を逃してしまった世代のキャッチアップ接種にも対応しています。

キャッチアップ接種は2025年3月31 までに初回接種を終えれば、全3回無料で公費接種が可能となります。2回目と3回目の接種には3か月以上の間隔をあける必要がありますので、遅くとも今年の12月末までに2回目のワクチンを接種する必要があります

詳しくは仙台市のHPをご参照下さい。キャッチアップ接種について

【どうしてHPVワクチンを接種するのか?

子宮頚がんは性交渉によるHPVの感染が主な原因です。

日本では毎年約1万人が子宮頸がんとなり、20−30代の女性患者が増加しています。

毎年、約3,000人が命を落としています切除や抗がん剤治療などで治療可能な場合も、妊娠・出産が望めなくなることがあります

一方で、日本以外の先進国では、HPVワクチンの普及により子宮頸がんは減少傾向にあります。

オーストラリアでは既に稀ながんとなりました。

詳細は日本産婦人科学会のHPを御覧下さい。

当院では中学・高校生や20−30代の女性、海外留学生に多数接種しています。

過去の報道であった多彩な症状とワクチンの因果関係はその後の研究が進み、否定されています。

これまで当院ではのべ1,100回以上接種していますが、重篤な副反応がみられた方は0名、転居などを除きほぼ全員が接種完了しています。

統計的にも年齢が若い方が疼痛などの軽い副反応の頻度も少ないようです

また、15歳までに1回目を接種すれば2回で完了します。

原則Web予約ですが、在庫状況によっては前日でも予約可能です。お電話でお問い合わせ下さい。

※当院ではシルガード9の男性承認が開始されましたので、男性は任意接種が可能です。

仙台市1か月健診について

仙台市にお住まいの方の1か月健診は、これまでは出産費用に含まれ自己負担で行われていましたが、

令和7年10月生まれの方から、小児科クリニックでも公費で健診を受けることが可能になります。当院では10月1日から、11月以降のご予約を開始します。

今年度は市から予診票が配布されず、クリニックでご用意しています。来院後にご記入いただく必要がありますので、健診時間(14:00−15:00)のうち、「14:15」「14:30」「14:45」の予約枠をご利用いただき、ご予約の15分前にお越し下さい。

持参するもの:母子手帳、資格確認証やこども医療費助成受給者証等、着替え、おむつ、タオル等

来年度以降は母子手帳別冊で予診票が配布される予定です。

生後1か月は赤ちゃんもお母さんも大変な時期です。安心して子育てができるよう、乳児健診をご活用下さい。

仙台市外の方は、現時点では自己負担となりますのでご了承下さい。

産前、産後の準備については、日本小児科医会がリリースしているアプリ「育ナビ」もご参照いただければと思います。

ご不明な点がございましたら、お電話でご連絡いただけますと幸いです。

当院の施設認定について

当院では以下の施設認定に基づき、診療を行っています。

小児かかりつけ医制度】

当院は小児かかりつけ医制度の登録施設です。当院を4回以上利用された6歳未満の患者さんにつきましては、登録をご検討ください。

かかりつけ医登録制度についてはこちらもご参照ください。

【医療DX推進】

当院では質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用し、診療を行っています。マイナポータルアプリや医療機関の窓口で保険証利用手続きを行うとマイナンバーカードが保険証として利用可能です。是非マイナ保険証をご利用ください。

2024年6月から医療情報取得加算 (初診1−3点、再診1−2点(3月に1回))、医療DX推進体制整備加算(初診、月1回につき8点)を算定いたします。こども医療費助成受給証をお持ちの方の自己負担はありません

現行の保険証よりもマイナ保険証を利用される方が医療費を抑えることができます。

【発熱患者への対応】

当院では受診歴の有無にかかわらず、適切な感染防止対策を行い発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者さんの受け入れを日常的に行っています。発熱患者さんを初診として対応した場合、月に1回、発熱患者等対応加算(20点)および外来感染対策加算(6点)を算定いたします。こども医療費助成受給証をお持ちの方の自己負担はありません

【機能強化加算

当院は地域におけるかかりつけ医療機関として「健康管理に関する相談、保険・福祉サービスに関する相談および夜間・休日の問い合わせ」への対応を行っている医療機関です。このため、かかりつけ医機能に対する医療費として、初診料・小児かかりつけ診療料に厚生労働省の定める機能強化加算(80点)を保険診療における医療費に加算いたします。こども医療費助成受給証をお持ちの方の自己負担はありません

【その他】

明細書について

当院は療養担当規則に則り、明細書については無償で交付いたします。

一般名処方について

後発医薬品があるお薬については、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。先発品をご希望の方は、処方箋をお持ちになり調剤薬局でその旨をお伝え下さい

ベースアップ評価料について

当院は優秀な人材の確保・育成のため、上記評価料を算定しています(1日につき初診時6点、再診時2点)。こども医療費助成受給証をお持ちの方の自己負担はありません

ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

3種混合ワクチンについて

百日咳の流行による全国的な需要増により、3種混合ワクチンが入荷しにくくなっています。

WEB予約を一時休止しているところですが、11月4日に3本納品の見込みです。

ご希望の方はお電話でご相談下さい。