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2024.4.12
受診・予約方法について
2024.3.29
4月からの予防接種について
2024.3.28
舌下免疫療法について
2024.3.27
4月の診療変更のお知らせ
2024.3.17
年度内の定期接種を忘れずに
2024.1.31
診療時間変更のお知らせ
2023.12.1
HPVワクチンについて
2023.10.31
起立性調節障害で受診される方へ
2023.9.1
受診のお問い合わせについて
2023.8.29
オンライン資格確認について

受診・予約方法について

現在、より多くの患者さんに対応できるよう診療体制を変更しているところです。

4月からの診療体制につきまして、以下を一度ご確認下さい。

【診療時間】(2024年4月から)

午後の診療時間:14:00−18:00

9:00-12:30(最終受付12:00)

14:00-18:00(最終受付17:30)

※14:00-15:00は乳児健診・ワクチン優先時間

【診察予約】
7日前前日・当日予約枠

AM 7:00から予約開始

診察予約は一人につき1枠まで

7日前は定期処方の方専用枠

WEB予約確定後にWEB問診の入力画面が出ますので、事前入力にご協力をお願いします.

当日枠が満員の場合、他の枠で空きが出ていれば予約可能です.

急な症状(呼吸や意識がおかしい、全身じんまん)などの緊急時は、お電話でご相談下さい.

予約のキャンセルについて
他のお子様の受診機会を奪うことになりますので、1人につき1枠、確実に受診できる場合のみWEB予約をご利用頂き、当日や直前のキャンセルは避けていただくよう
お願いいたします.

多くの患者さんに対応できるよう、ご協力をお願いいたします.

当日キャンセルを複数回行うと、システム上WEB予約が一時的に使用できなくなることがあります.その場合はお手数ですが、お電話や窓口でのご予約をお願いいたします.

【電話受付時間】
8:45~17:45(10月-12月は土曜日9:45〜)

予約確定した方はこちらからWEB問診をご入力下さい

当日枠が埋まると留守番電話に切り替わり、緊急回線の番号が流れます.意識や呼吸がおかしいなどの症状がありましたら、緊急回線へご連絡下さい.翌日以降の受診のご相談や定期薬、予防接種・健診の日程等についてもご相談下さい

【健診・予防接種】
2か月前から2日前まで、WEB・お電話でのご予約が可能です.母子手帳、健診・予防接種の予診票を忘れずにご持参下さい.来院までに予防接種と乳幼児健診の予診票をご記入頂きますようお願いいたします.

【専門外来】
初回はお電話でのご予約のみ
承っております.再診以降は病状により一般診察でも対応いたします.

【予約外受診について】
予約の方を優先しますので、待ち時間が長時間発生することがあります.混雑具合によっては診察不可能な場合がありますので、ご了承ください.感染対策上、発熱の場合は来院前にご連絡をいただけますと幸いです.

【その他】
予約時間は受付完了の時間となります.スムーズな診療を心がけますが、診療状況によってはお待ちいただくことがありますのでご了承ください.予約時間を15分以上過ぎて来院された場合は予約外対応とさせて頂きます.交通状況などで遅れそうな場合、あらかじめご連絡下さい.

舌下免疫療法など定期処方をご希望でWEB予約が取れない場合、お電話でご相談下さい.

限られた医療資源や時間を有効活用できるよう、今後も改善して行きたいと思います.ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします.

4月からの予防接種について

予防接種について4月から以下の変更があります。

【新型コロナウイルスワクチン】

仙台市の特定臨時接種(無料接種期間)は3月末で終了します。小児用のコロナワクチンにつきまして、現時点で情報がないため、4月1日以降の予約を一時休止させていただきます。情報が入り次第HPでご連絡いたします。

五種混合ワクチン】

四種混合ワクチン (ジフテリア / 百日咳 / 破傷風 / ポリオ) にヒブが加わった、五種混合ワクチンが接種可能となります。原則は同一ワクチンでの接種が推奨されるため、これまで四種混合+ヒブワクチンを接種した方は、同ワクチンで追加接種を行います。4月以降に初回接種を開始する方を、五種混合の対象とさせていただきます。

追加接種を五種混合でご希望の方は、お電話でご相談下さい。仙台市内の方は四種混合ワクチンの予診票で接種可能です。他市町村の方は、予診票について各自治体にお問い合わせ下さい

肺炎球菌ワクチン】

現在 13価ワクチン (プレベナー13) が使用されていますが、4月1日より 15価ワクチン (バクニュバンス) が接種可能となります。13価 ワクチンで接種を進めていた方につきましても、4月からは15価 (バクニュバンス) に切り替えて接種していきます。仙台市の方はこれまでの肺炎球菌ワクチンの予診票を使用できます。他市町村の方は予診票について各自治体にお問い合わせ下さい

【麻疹風疹ワクチン

全国的な需要増加につき、ワクチンの供給が不安定になっています。4月から当面の間、定期接種対象の患者様のみ対応とさせていただきます。

ご不明な点はお気軽にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

予防接種スケジュール、各予防接種の解説は、

Know VPD! – ワクチンで防げる病気(VPD)を知って子供たちの命を守る (know-vpd.jp) 

もご参照ください。

舌下免疫療法について

当院では、スギ花粉症、ダニアレルギーの5歳以上の患者さんとその保護者の方舌下免疫療法を行っています。

舌下免疫療法についてはこちらをご参照下さい。

ご希望の方はまず診断が必要です

診断のためプリックテストをご希望の場合、抗アレルギー薬を一定期間休薬する必要がありますので、事前にご相談下さい。プリックテストは採血よりも痛みが少なくその場で約15分で判定でき、感度も高いとされています。

抗アレルギー薬を内服している場合はプリックテストができませんので、採血での検査になります。

治療の初回につきましては、服用後院内で30分ほど経過を観察しますので、午前中または午後早めのお時間にご来院下さい。

【スギ花粉症舌下療法について】

スギ花粉症に対する舌下免疫療法の需要増加により、開始用の錠剤が全国的に不足しています。

今年から開始する方は、当院では7月頃より開始予定です。

診断がついている方で、舌下免疫療法をご希望の方は、入荷があり次第ご連絡をしますので、お電話でご相談下さい

維持療法中の方はこれまで通り処方可能です。WEBでのご予約が難しい場合は、お電話でご相談下さい

4月の診療変更のお知らせ

院長の会議・出張等により、以下の日程につきまして診療時間を変更させて頂きます。

4月6日(土)17:00まで(会議出席のため)

4月19、20日:休診(改修工事、学会出席のため)


ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

年度内の定期接種を忘れずに

定期接種は多くの種類がありますが、

年齢ではなく学年で定期接種期間が決まっているものが2つあります。

麻しん風疹(MR)ワクチンの2期

子宮頸がん(HPV)ワクチンです。

予防接種についてはVPDのサイトもご参照下さい。

MRワクチン小学校入学前の年度(4月1日〜3月31日)に1回追加接種する必要があります。

年長さんは速やかに接種しましょう

同時に任意接種のおたふくかぜ三種混合不活化ポリオワクチンの接種も推奨されています。

HPVワクチン小学6年の4月1日〜高校1年の3月31日までの定期接種です。

【15歳までに接種する場合

6か月空けて2回接種

【15歳以降に1回目を接種する場合

6か月間に3回接種

【1997 年度生まれから 2006 年度生まれの方】

キャッチアップ接種期間は2024年3月までです。

期間を超えると接種に1回約3万円、3回で約9万円の自己負担がかかります。

初回接種を今年9月までに接種することをお勧めします。

HPVワクチンは下記の記事もご参照下さい。

定期接種の時期を逃さないようお早めにご相談下さい。Webまたはお電話で予約可能です。

コロナワクチンについては、インフルエンザワクチンを除き、他のワクチンと2週間空ける必要があります。

ここからは任意接種のお話です。

3種混合ワクチン就学前と9〜12歳で推奨されています。これは国内外で時折、百日咳の流行があるためです。

4種混合ワクチンで一旦獲得した百日咳の抗体価が低下する小学生での流行がみられ、

乳児に感染した場合は重症化する恐れがあります。

小さなご兄弟がいる場合は接種を推奨します

就学前のおたふくかぜ、不活化ポリオの追加接種も推奨されています。

特におたふくかぜは感染力が強く、無菌性髄膜炎や難聴、精巣上体炎などの合併症が高頻度でみられる病気です。

予防接種についてご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい。

診療時間変更のお知らせ

2024年4月から午後の診療時間が変更になります。

【変更前】

14:30〜18:30

(健診・ワクチン優先時間14:30−15:30)

【変更後】

14:00〜18:00

(健診・ワクチン優先時間14:00−15:00

開院当初より現時間で診療をしてまいりましたが、多くのご予約を頂くようになり、18時台の予約もすぐに埋まってしまう状況です。

また、院長の会議出席等も増え、診療を早めに締め切らざるを得ないことが出てきました。

午後診療を早めにすることで、診察枠の確保、スタッフの人手不足解消が期待できます。

限られた診療時間の中で多くのこどもたちを診察し、ご家族の安心につなげていきたいと思います。ご理解の程どうぞよろしくお願いいたします。

HPVワクチンについて

当院では子宮頸がん予防のため、HPVワクチンの

シルガード9、ガーダシルの接種を行っています。

以前報道された副反応とワクチンの因果関係は否定され、

積極的勧奨の再開・接種機会を逃した世代のキャッチアップ接種が開始されました。

定期接種は小学校6年から高校1年生の3月まで

キャッチアップ接種は2025年3月までで、対象者は無料接種です。

その後は3回で約9万円の接種費用がかかります。

接種完了に半年かかりますので2024年9月までの接種をおすすめします。

キャッチアップ接種について

日本では毎年約1万人が子宮頸がんとなり、

20−30代の女性患者が増加しています。

そして、毎年3,000人が命を落としています

治療可能な場合でも赤ちゃんが望めなくなることがあります

一方、日本以外の先進国ではHPVワクチンの普及により子宮頸がんは減少傾向にあります。

オーストラリアでは既に稀ながんとなりました。

詳細は日本産婦人科学会のHPを御覧下さい。

当院では中学・高校生や20−30代の女性、海外留学生も多数接種しています。

これまで300名以上に接種していますが、重篤な副反応がみられた方はいません。

統計的に年齢が若い方が、副反応の頻度も少ないようです

また、15歳までに1回目を接種すれば、2回で完了します。

局所の疼痛はありますが、発熱は稀です。

シルガード9、ガーダシルともに原則Web予約ですが、在庫状況によっては前日でも予約可能です。お電話でお問い合わせ下さい。

また、当院では未承認使用となるためシルガード9の男性への接種は行っておりません

起立性調節障害で受診される方へ

起立性調節障害(Orthostatic dysregulation、以下OD)は、自律神経が関係する疾患です。

10代に多く、決して怠けているわけではないのに、朝、起きたくても起きられない、学校に行けないなど、日常生活や思春期の心身に大きな影響を及ぼす疾患です。

最近では感染症による隔離生活での運動不足メディア依存による生活リズムの後退睡眠時間の不足塩分・水分摂取の不足が悪化因子と言われています。

当院にもODを疑い専門外来へのご相談が増えていますが、まずはかかりつけの先生へご相談下さい。

当院長は小児科・小児循環器専門医ですが、ODの専門家ではありません。特別な診断や指導はしておらず、あくまでも一般的な対応方法をご提案しています。

また、現在は外来の逼迫や心疾患の患者さんの対応もあり、大変申し訳ありませんが新規でお受けすることが難しくなっています。

症状が重い場合、ご本人やご家族のご心配や焦りは計り知れません。本人も頭ではわかっているのに、体がついてこないので、自己肯定感の低下など、辛い病気でもあります。

そこで、受診する前にできることを、少しずつで良いので実践することをおすすめします。

ODは薬物療法よりも生活習慣の見直しが大変有効な疾患です。

まずは「3食しっかり食べ、水分をしっかり摂り、日中は起きて活動し、夜は8時間以上寝ること」を目標に、一つずつ、少しずつ取り組んでみて下さい。ご家族のサポートも大変重要です。

「学校に行くこと」は目標としてお勧めしません。

家でも日中起きていられる時間を有効に家事のお手伝いや授業に沿った学習を進めて下さい。

先日開催した勉強会の資料を添付いたしますので、お家でできることの参考にしてみて下さい。

受診のお問い合わせについて

当院では原則WEBでのご予約と問診をお願いしていますが、急な受診が必要になった際も可能な限り対応をするように努めています。しかしながら、感染症拡大に伴う受診数増加のため、当院で対応できる限界を超える状況が続いております。つきましては、当面の間、以下の対応とさせていただきます。

【診察の予約について】

7日前、前日、当日7:00〜からWEB予約が可能です。

お電話でも当日枠を確保できることがありますお電話の受付時間は8:45〜18:15、(土曜日は9:30〜)です。
当日や直前の予約キャンセルは、他のお子様が受診機会を失うことにつながりますので、お控え下さいますようお願い致します。できるだけ多くの患者さんを診察するため、ご協力をお願いいたします。

【当日予約について】

当日受診のご希望に対応できるよう朝7:00に当日予約を開始しています予約サイトの一般診療当日予約枠からのご予約をお願い致します。

予約確定後にWEB問診を入力の上、来院をお願いします。キャンセルが出ていることがありますので、7日前、前日の予約枠もご確認下さい。

けいれん、強いアレルギー症状、頻回の嘔吐、息が苦しいなど重症が疑われる場合はお電話でご相談下さい。可能な限り対応致します。状況により当院で対応できない場合もありますが、対応方法についてご提案させて頂けたらと思います。

舌下免疫療法など症状が安定し前回同様の継続処方を希望の方も、お電話でご相談下さい。

【電話受付時間について】

8:45〜18:15まで、お電話でのお問い合わせに対応致します。

土曜日の朝はワクチン優先時間など大変込み合いますので、9:30 からの対応とさせていただきます。

【専門外来の疾患の方について】

当日枠は数日以内からの発熱、咳、嘔吐など急性疾患用の枠ですので、専門外来で対応する慢性疾患(夜尿症、心疾患、発達診療、起立性調節障害)はご利用できません。専門外来をご希望の方は、お電話でのご予約をお願い致します。

【予約外受診の制限】

予約をされていない患者様の診療を制限して対応する方針とさせて頂きます。

予約受け入れ状況によっては予約外受診の受付を終了させて頂く場合がございます

混雑状況によっては長時間の待ち時間が発生する可能性があります 。あらかじめご了承ください。

受診をご希望の患者様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

予約については、過去の記事もご確認下さい↓

オンライン資格確認について

当院はオンライン資格確認システムを有しており、診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナンバーカードの利用にご協力お願いいたします。

事前にマイナポータルアプリ等で保険証利用手続きを行うと、保険証として利用が可能です。

また、以下を8月から算定させて頂きます。子ども医療費助成受給証をお持ちの方は、自己負担はありません

初診時マイナ保険証を利用する 2点マイナ保険証を利用しない 6点
再診時マイナ保険証を利用する 0点マイナ保険証を利用しない 2点
医療情報・システム基盤整備体制充実加算(月1回)

何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。