HPVワクチンについて
近年、20−30代の子宮頚がんが増えています。
早期治療が可能な場合でも、
不妊症の原因になることがあります。
詳細はこちらを御覧下さい。
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン
については昨年より自治体から定期接種対象者へ
通知が再開されています。
当院では無料の定期接種をお勧めしています。
2013年の定期接種開始当初、接種によるとされる
「様々な症状」について報道がされました。
現在は接種との因果関係はないとされています。
小学校6年生から高校1年生の年度末まで、
4価ワクチン「ガーダシル」を定期接種することができます。
6か月かけて計3回の接種が必要です。
高校2年生になると残りが任意接種となってしまいますのでご注意下さい。
2月24日から9価ワクチン「シルガード9」の販売が国内でも開始されました。
ガーダシルはがん化を起こすHPV感染の65%を予防できると考えられていますが、
シルガード9は90%以上とされています。
海外ではこちらが主流となってきていますが、
現時点では、定期接種での使用ができません。
高校2年生以上で、任意接種を希望の方はこちらをお勧めします。
「ワクチンQダイアリー」へ登録が必要なワクチンです。
初回接種の際に詳細をご説明いたします。
当院の任意接種ワクチンの価格はこちらです。
HPVワクチン接種をご希望の方は、お電話でご相談下さい。