痛くないインフルエンザ検査
今回、新しいインフルエンザ検査機器「nodoca」を導入しました.
nodocaはインフルエンザウイルスに感染した初期段階で、喉の奥に現れる特徴的なリンパ濾胞の画像と症状などの情報を元に、感染の有無を
AI搭載咽頭内視鏡システムで判別します.

従来の迅速抗原検査との違いは以下のとおりです
痛みがない | のどの奥を撮影するだけで鼻に綿棒を入れる必要がありません |
早期に検査可能 | 発熱3時間では抗原検査より高い検出率です. 24時間以降では抗原検査が勝ります |
高い検査精度 | 50万枚以上の画像とPCR検査結果を AIが学習しており抗原検査と同等の精度です |
すぐに結果が出る | 撮影後約30秒で判定結果が出ます. 撮影前に事前情報入力が必要です. |
A・B型の判別不可 | A・B型の判定はできませんが、陽性の場合は治療方針は同じです |
コロナは判定不可 | 1,2年後に検査可能となる可能性があります |
6歳以上が対象 | オエッとしにくく、大きく口を開けられる方が対象です |
インフルエンザが疑われるたびにお子様が検査で痛い思いをしないよう、導入を決定しました.
コロナは現時点では同時に検査できませんので、必要時は他の抗原検査を受けて頂く必要があります.
nodocaでの検査をご希望の方は、事前にWEB問診を入れていただく必要がありますので、
ご入力にご協力をお願いいたします.