当院における新型コロナウイルス感染症の検査体制

仙台市内ではCOVID-19感染者急増に伴い、小児の感染例も増加しております。

そのため、市内の小児救急医療体制も大変逼迫した状況となっております。

一般的に、新型コロナウイルスの感染経路として小児の単独での初発感染はまれであり、多くは成人から小児への感染です。さらに感染拡大に伴い、小児から小児への感染も見受けられるようになってきました。

小児では陽性例の半数が無症候性であることから、症状での検査の要否を判断することは難しいと考えています。

そこで当院では、以下の場合を基本的な検査の対象と考えています。

・周囲の成人に先行して発熱や咳などの感染徴候があり、その方と濃厚接触に当たる場合

陽性が判明した他の小児との濃厚接触が疑われる場合

当院は隔離室や駐車場で、唾液または咽頭スワブによる検体採取を行い、PCR検査を外部へ委託する体制をとっています。そのため、翌日の昼以降に電話での結果報告を行っています。

検査をご希望の方につきましては、来院頂く時間帯や方法をあらかじめお電話でご相談頂くようお願いいたします。

また、健診や予防接種は不要不急の範囲ではなく、予定通りに行うことが大切です。

小児医療体制を維持し、多くの方が安心して受診して頂けるよう、今後も努力してまいります。

ご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

過去の関連記事はこちら↓